まつげは、目を大きく見せるための大事な要素の一つ。
自まつげの短さや少なさ、細さに悩む人も多くいるでしょう。
しかし、まつげの状態はケア方法次第で変えることができます。
コンプレックスになっている自まつげを、長くてフサフサな自まつげに育てることができるのです。
Contents
要注意！短くて弱々しい自まつげを作る生活習慣
まつげへの負担は、習慣づいた生活の中にあります。
毎日の何気ない行動が、短くて弱々しいまつげをつくっているかもしれません。
まつげへの過度なアイメイクとアイケア
アイメイクの仕方が、まつげにダメージを与えている可能性があります。
目を大きく見せるためのアイメイク商品は数多くあります。ビューラー、マスカラ、アイラインなど。どれもパッチリデカ目を作るには欠かせないアイテムです。
しかし、これらの使用方法によってはまつげを傷つけ、抜けやすくします。
例えば、ビューラーの使いすぎ、つけまつげを無理やり取る、濃いアイメイクをゴシゴシ落とすなど。これらの行為は、まつげの成長に大きく影響します。伸びにくく、短いまつげしか生えてこなくなってしまうのです。
また、まつげパーマやまつげエクステをしている人も注意が必要です。過度なアイケアのしすぎは、まつげにダメージを与えます。まつげパーマ液による刺激、まつげエクステの重みや接着剤で、まつげを傷めるリスクがあるのです。
生活習慣の乱れ
睡眠不足、食生活の乱れといった不規則な生活は、まつげの成長に影響を与えます。
不規則な生活になると、自律神経が乱れて血管が収縮します。すると、必要な栄養がまつげに行き届かなくなります。
とくに睡眠中は、まつげの育成に関わる成長ホルモンを分泌しています。睡眠不足になると、短くて少ないまつげしか生えてこなくなります。
生活の乱れはまつげの成長に必要な酸素や栄養を不足させてしまうのです。
自宅でできる、簡単まつ育法【美容編】
日々の簡単なケア次第で、長くてフサフサな自まつげをつくることができます。
これ以上細くて少なくなるのを抑えて、理想的な自まつげを育てましょう！
まつげ美容液を使う
ポイントは、傷んだ自まつげへの負担をなくし、栄養を与えてあげることです。
まつげ美容液には雑菌や汚れからまつげを守る働きがあります。さらに、まつげにハリを与え、伸びを良くする美容成分を配合したものもあります。
まつげ美容液は、まつげケア、マスカラの代用としてなど様々な使い方ができます。マスカラ自体に美容液が配合されているものもあり、まつげへの負担を少なくして、ボリューム感をだすことも可能です。
まつげの状態に合わせて、うまく美容液を取り入れましょう。
アイシャンプーをする
アイシャンプーは、まつげを洗ってキレイにするための目元専用のシャンプーです。メイク汚れや雑菌を落とす目的で使います。
アイメイクの汚れは残りやすく、まつ毛にダニを発生させてしまうことがあります。まつげに関する悩みを抱える人は、まつ毛のダニが原因となっている可能性も。
クレンジングでは不十分になりがちな目のお手入れに、アイシャンプーを取り入れるのがおススメです。目のトラブルを予防し、目元を清潔に保つことができます！
さらに効果を高める、簡単まつ育法【生活編】
理想の自まつげを育てるためには、美容面でのまつ育だけでは足りません。
長くて健康的な自まつげを育てるには、生活面からもアプローチする必要があります。
目周りをマッサージする
健康的なまつげを育てるために重要なことは、目の周りの血行を促すことです。
まつげの育成環境を整えるだけでなく、まぶたの皮膚のハリ、ツヤを上げることもできます。年齢とともに気になるまぶたのたるみ、小ジワ、肌のくすみなどにも効果があります。
まつげを育てる栄養素を積極的に摂る
食事は体内環境を良くし、健康的なまつげの成長を促してくれます。
まつげの成長に関わる栄養素としては、次のようなものが代表的です。日々の食生活に積極的に取り入れましょう！
L-シスチン
毛や爪、肌の成長に関わる栄養素です。アミノ酸の一種で、髪や爪に含まれるケラチンというたんぱく質の基となっています。
L-シスチンが豊富な食材は、肉類、牛乳、小麦粉などです。
ビオチン
毛髪の成長に必要な栄養素を届ける役割を果たします。アミノ酸の分解・代謝をサポートし、ハリとコシのあるまつげづくりをサポートします。
ビオチンが豊富な食材は、魚介類、大豆、卵、ほうれん草などです。
亜鉛
髪の成分となるたんぱく質の生成をサポートします。抜け毛を防いだり、肌や髪の健康を維持する役割も果たします。
亜鉛が豊富な食材は、牡蠣、ごま、うなぎなどです。
まとめ
自まつげに関する悩みを抱える方は、日々の生活習慣が原因になっていることがあります。まつげへの負担を軽減し、ライフスタイルを見直す必要があるかもしれません。
美容と生活の両面からまつ育をすると、健康的なまつげを育てることができます。
ご紹介した方法を生活に取り入れて、理想の自まつげを育てましょう。
