近年オフィスカジュアルでの出社をOKとする企業が増えていますが、「オフィスカジュアルってどこまでOK?」「何を着るのが正解?」と悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな働く女性のために、オフィスカジュアルのOK&NGスタイル、オシャレな一週間コーデをご紹介します。
そもそもオフィスカジュアルってどんな服装?
オフィスカジュアルとは、「スーツほどフォーマルでなく、ビジネスの場にふさわしい適度にカジュアルな通勤服」のことです。
職場によってその基準は様々ですが、「仕事をするのに適し、誰に対しても不快感を与えない」服装であることが第1条件です。
押さえておきたいオフィスカジュアルのポイント
・「品の良い」、「清潔感」のある服装
社内外問わずたくさんの人と接するビジネスの場で、服装はその人の印象をする大事な役割を担っています。
誰から見ても印象が悪くならないように、上品で清潔感のある服装を心がけましょう。
基本的には、ブラウスやシャツにジャケットを羽織り、シンプルなパンツまたは膝下丈スカート、足元はパンプスを合わせるスタイルが一般的です。
・職場の雰囲気に合わせる
ジャケットの着用が必須であったり、デニムやサンダルOKであったりと、オフィスカジュアルの定義は業界や会社によって様々です。社内で浮かないためには、職場の上司の服装や雰囲気を参考にするのがベターでしょう。
オフィスカジュアルに適さない!避けるべきNGスタイル
・派手な色や柄の洋服
奇抜なデザインの洋服はオフィスカジュアルとしてふさわしくありません。
ベーシックカラーのシンプルな服装を選ぶと良いでしょう。
・身体のラインが出すぎたり、露出が多い洋服
身体のラインが出すぎるタイトな物や、膝より上の短いスカートやノースリーブなど過度な露出はNGです。
特に夏場は薄着のため、カーディガンやジャケットなどの羽織物を持っておくとよいでしょう。
・ヨレヨレな服やカジュアルすぎるファッション
シワがついていたりヨレヨレの洋服や、デニムやスウェットなどのカジュアルすぎるファッションはだらしない印象を与えてしまいます。
清潔感を大切にし、身だしなみには特に気をつけましょう。
オシャレなオフィスカジュアル一週間コーデ
Monday
週の始まりの月曜日は清潔感重視の爽やかコーデ
出典:propotionbodydressing
サイドポケットタイトスカート ¥ 10,120(税込)/バックリボンジョーゼットブラウス ¥ 7,590(税込)
https://store.saneibd.com/proportionbodydressing
白ブラウス×カラータイトスカートの定番コーデで、時間がない月曜日の朝も爽やかに。
ラッフルブラウスとハイウエストデザインのスカートでスタイルアップ効果も狙えちゃいます。
Tuesday
お仕事モードの火曜日は、キレイめパンツで動きやすさ重視
出典:Apuweiser-riche
ファスナースリットパンツ ¥18,700(税込)/ 5分袖フリルブラウス ¥15,400(税込)
https://ap-story.jp/apuweiser-riche/
五分丈のフリルブラウスは肌見せ控えめでオフィスコーデにぴったり。
動きやすいパンツスタイルもピンクをチョイスして女性らしさも忘れずに!
Wednesday
週の真ん中の水曜日は楽ちんワンピースでストレスフリーに
出典:mystrada
《ルミネ限定》ボリュームギャザーシャツワンピース ¥25,300(税込)
一枚でさらっと着れるワンピースは、楽してキレイが叶う万能アイテム。
更に、シャツデザインできちんと感も演出できるので、オフィスコーデにぴったりです。
Thursday
一日オフィスで作業する木曜日は落ち着いたカラーでリラックス
出典:mystrada
スプリングエンブロイダリータックスカート ¥24,200¥
今年らしいくすみブルーを取り入れてトレンドをおさえつつ、大人っぽい落ち着いた印象に。
シンプルなカーディガンはどんなアイテムとも合わせやすく、冷房の効いたオフィスでも重宝するので、一枚は持っておきたいですね。
Friday
アフター6を楽しむ金曜日は女性らしく華やかコーデに!
出典:Apuweiser-riche
ネックレス付きケープスリーブブラウス ¥15,400(税込)/レースプリントタイトスカート ¥17,600(税込)
https://ap-story.jp/apuweiser-riche/
仕事終わりのデートや女子会にもそのまま直行できるように、いつもより少し華やかなアイテムをプラス!
淡いピンクのワントーンコーデは、大人っぽさも残しつつ顔回りをパッと明るくみせてくれます。
まとめ
社会人として、ビジネスにふさわしい服装を求められるオフィスカジュアルですが、明確な基準が定められていないので判断が難しいものです。
最低限のマナーや身だしなみに注意を払いながら、自分らしいコーデでおしゃれを楽しみましょう!